サルべストロール
サルべストロール
最近面白い成分をみました。 それはサルべストロール。
植物が生産する抗菌成分ということです。 こんな物質があるんだと初めて知りました。
確かに生き物は腐らないように、抗菌、抗ウィルス作用をもって日頃戦っているわけです。植物だけではなくて、人間も日ごろ抗菌、抗ウィルス作用をもって体が腐らないように頑張っているわけです。
一部、水虫、カンジダ症のように体がかびることもあります。 糖尿で免疫が落ちてくると、足が壊死したりしますがそんなにめったに起こることではないです。 カンジダに感染するということは相当疲労がかさみ、抵抗力が落ちていることが多々あります。
このサルべストロールはCYP1B1酵素によって体内で生成される抗ガン剤ということです。
それも無農薬で栽培されている植物にしか前駆体ができないというのが意味深です。
まだまだ発見されてから若干20年くらいしかたっていないので、これからどんどん研究されていくと思いますが、今の農薬まみれの野菜ではやはりまずいのでしょうね。