アルビフロリン
アルビフロリン
CAS 39011-90-0
芍薬に含まれる成分です。抗うつ作用、抗炎症作用、免疫焼成作用があります。
アルビフロリン
芍薬のフィトケミカルは構造式が複雑ですねえ。 ペオニフロリンも結構複雑な構造していました。
この抗うつ作用はドーパミン(やる気ホルモン)セロトニン(幸せホルモン)の神経伝達物質とはまったく異なり、小膠細胞(しょうこうさいぼう)、ミクログリアと呼ばれる脳脊髄中に存在するグリア細胞の一種が活性化することでうつ病を発症します。アルビフロリンはこのミクログリア活性を抑えます。