糖尿病ラットの脳におけるオリーブ葉抽出物治療の抗酸化および抗炎症効果

糖尿病ラットの脳におけるオリーブ葉抽出物治療の抗酸化および抗炎症効果

ournal of basic and clinical physiology and pharmacology. 2021 Jun 17; doi: 10.1515/jbcpp-2021-0054.

 

目的:オリーブ葉は、医薬品、栄養補助食品、化粧品の製造において有望な役割を果  たしています。一方、オリーブの葉は血糖降下作用があるため、民間療法で広く使用されています。この目的のために、ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットの脳組織におけるオリーブ葉抽出物(OLE)の考えられる影響を調査しました。

 

方法:合計28匹の雄ラットを、対照、糖尿病(45 mg / kgストレプトゾトシンの単回投与、i.p。)、OLE(500 mg / kg /日)、および糖尿病+ OLEグループとして4つの等しいグループに分けました。糖尿病モデルが形成されてから21日後に研究は終了した。

 研究の終わりに、すべての動物が犠牲にされ、血液と脳組織が分離されました。相対脳重量、完全血中数、血中糖化ヘモグロビン、血清グルコース、総タンパク質、総コレステロール、高密度リポタンパク質コレステロール、低密度リポタンパク質コレステロール、トリグリセリド、インスリン、性腺ホルモンレベル、産生およびメッセンジャーリボ核酸(mRNA)レベル炎症誘発性コレステロールとメディエーターの割合、総コレステロール、総酸化ストレス、および脳組織の総抗酸化状態レベルと脂肪酸組成がすべての研究グループで測定されました。

 

結果:糖尿病ラットでは、相対的な脳重量と血清インスリンレベルが低下し、糖化ヘモグロビン、酸化ストレス、炎症誘発性サイトカインとメディエーターの産生とmRNAレベルが上昇し、高血糖、高コレステロール血症と高トリグリセリド血症、脂肪酸組成の低下、貧血、白血球減少症、血小板減少症が発生しました。

 OLE治療後、性腺ホルモンを除くこれらのパラメーターのほとんどで、糖尿病ラットで顕著な改善が観察されました。

 

結論:この研究は、オリーブの葉が糖尿病の貴重な神経保護剤になり得ることを示唆しています。 

 

 

すごい実験です。 2021年6月17日に発表されています。

現在アルツハイマー型認知症は脳の糖尿病と言われているほど、糖尿と認知症はつながりが深いです。 

 

アルツハイマー型認知症はご存じの通り、アミロイドβという老廃物が蓄積して発症していきますが、このアミロイドβを分解して掃除してくれるのが、なんとインスリンなのです。 

 

脳が家だとすれば、アルツハイマー型認知症の方は家がごみ屋敷になっているようなものです。

 

そのごみ袋を片付けてくれるのはインスリンさん。 しかしインスリンが糖尿病で手が回らないくなると脳がごみ屋敷になっていってしまうのです。

 

脳がごみ屋敷では、いろいろな機能が不全になってきますね。 

 

糖尿病の方はサプリメントでオリーブ葉エキスを取れば、糖尿もよくなり、その結果アルツハイマー型認知症にもならないということです。

 

是非市販もされているのでご活用ください。