ディル(イノンド)

ディル(イノンド)

 

学名 Anethum graveolens  セリ科

 

カレーに使う香辛料で、有名ななのはフィンネル(ウイキョウ)がありますが、フィンネルよりさらに小粒の種です。

漢方ではフィンネルは芳香性健胃薬として使用しますが、ディルは使いませんねえ。

 

語源がすごい。 古代バイキング語でなだめる、和らげるという意味「ディラ」からきているそうです。乳幼児の夜泣き、しゃっくり、疝痛(繰り返す内臓痛のこと あまり現代では使わないけど)に使われていたそう。

夜泣き、疳の虫なら「宇津救命丸」が日本にはありますね。 牛黄(牛の胆石)、羚羊角(レイヨウの角)やら希少生薬を使用しているので、貴重な医薬品です。

 

     ディル

ディル

 

食用 葉、種子

 

葉(新鮮)  
  • 100gあたり253カロリー
  • 水 : 7.2%
  • タンパク質: 20g;脂肪:4.4g。炭水化物: 55.8g;繊維:11.9g
  • ミネラル – カルシウム:1784mg;リン: 543mg;鉄: 48.8mg;マグネシウム: 451 mg;ナトリウム: 208mg;カリウム: 3308mg;亜鉛:3.3mg;
  • B1: 0.42mg;B2:0.28mg;ナイアシン: 2.8mg;B6: 1.5mg

ディルの葉はとてもタンパク質、カルシウムが豊富です。サラダにして食べたほうがいいです。

 

薬用  種子は、さまざまな消化器系の問題に対する一般的で非常に効果的な家庭薬です。煎じ薬は乳児の不満や幼児の鼓腸の治療に特に効果的です。 種子は芳香性、駆風性、軽度の利尿剤、催乳薬、覚醒剤、胃腸薬です。

また、抽出されたエッセンシャルオイルの形で使用されます。 種子を食べることによりエッセンシャルオイルは腸のけいれんや握りを和らげ、疝痛を和らげるのに役立ちます。 種を噛むと口臭が改善します。 ディルは咳、風邪、インフルエンザの治療薬への有用な添加物でもあり、生理痛を和らげるためにガマズミ属の木などの鎮痙薬と一緒に使用することができます。 ディルはまた、授乳中の母親のミルクの流れを増やすのに役立ちます。

すごい効能ですね。

 

花言葉 知恵

 

撮影地 東京駅付近 

 

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