どくだみ
どくだみ
毒を抑えるところから、どくだみといわれているそうです。
今風にいうとデトックス作用が強く、和多志も蓄膿症で蒸したどくだみを花に詰めて治したことがあります。
色がついている鼻ではもう膿んでいますいますので、どくだみをお勧めします。
学名 Houttuynia cordata (ドクダミ科) 別名十薬ともいいます。効能が10もあるということからそう言われます。 中国では魚腥草(ぎょせいそう)といいます。 魚のようなにおいがするところからそう言われます。
5月から6か月にかけて白い花が咲きます。
【どくだみ】
食用 もちろん食べれます。 中国では根っこも食べます。
我が家では天ぷらにして食べています。 また干してお茶としても飲んでいます。 乾燥させるとあのいやな臭いがなくなります。好きな人もいるんでしょうが、私は好きではありません。
薬用 解毒作用、便秘、美肌(ドクダミ化粧水としても使用できます)、利尿作用などなどたくさん薬効があります。 面白いのはドクダミの葉をつぶして、虫刺されに塗るとあっという間に、かゆみが消える作用もあります。虫刺されのくすりとか不要です。 タダだそこら中に生えていますから。 ちょっと臭いが臭いので、子供たちは嫌がるかもです。
花言葉 野生 白い追憶
撮影場所 愛知県知多郡阿久比町