ジャノヒゲ

ジャノヒゲ

 

学名 Ophiopogon japonicus キジカクシ科 漢方では根を麦門冬(ばくもんどう)といい末梢性の咳に応用されています。 日本では街路地などに使用されています。

 

 成分はオピオポゴニンなど。 オピオポゴニンはなんと天然ステロイド。強力な抗炎症作用があります。

漢方処方ではそのままずばり麦門冬湯という処方があります。 この処方は末梢性の咳には大変好く効きます。 病院でも、薬局でも咳には2種類あることは認識はありますが、薬を使い分けていないのが現状です。

 

咳は急性期、亜急性期、慢性期とあり、 急性期は風邪をひいて、炎症が起こっている状態です。この場合の咳は1日から3日くらいで軽い咳です。 

 

亜急性期は風邪の症状は治まったけど、咳が残っている場合です。炎症が喉では収まらず、気管まで広がってしまった場合です。 咳の特徴としては、朝起きがけ、寝るときに喘息のような連続する咳がでます。また痰が引っかかていることが多いです。粘りがあってずっと引っかかっている感じです。 この状態なら、麦門冬湯がよく効きます。 カルボシステインも痰を薄るめるし、よく効きます。 

 

慢性期は炎症が気管支まで広がってしまった場合で、これは喘息といわれる状態です。咳なんていいやとほかっておくケースが多く、大人喘息が増えています。 こうなると吸入ステロイド、気管支拡張剤が必要となってきます。

 

 

     【ジャノヒゲ】

ジャノヒゲ

 

薬用 咳止め、抗炎症、痰の粘りを低下させ去痰させる。 根には抗菌作用もあります。

 

食用 例はなし

 

花言葉 変わらぬ想い 不変の心 深い思いやり

 

撮影地 愛知県知多郡阿久比町

 

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