味噌(和方食)

味噌

 

2013年ユネスコ無形文化遺産に登録された和食。その和食に外せないのが味噌です。

 

日本にはいくつかの発酵調味料がありますが、これほど多彩な調味料はないかと思います。

原料は大豆、コメ、麦とあります。

 

米みそが大方をしめており、麦みそ、米みそ、混合みそと4タイプがあります。

私が住んでいるのは愛知県で味噌に関してはかなり特殊なエリアです。

しかし私が子供のころから食べている赤だしが日本全国版と思っていました。

名古屋鉄道で東京まで行けると思っていましたし。あほですねえ。

 

 

 

味噌の効能

みそには医者いらずといわれるくらい重宝されていました。

味噌には和方医学的は実に様々な効能があります。

 

コレステロール低下作用 

がん予防

老化防止

消化促進

整腸作用

美白効果

美肌効果

糖尿病予防

高血圧予防

などなど

 

すごい効能が期待できるんですねえ。

 

味噌の成分

大豆レシチン

植物性ステロール

サポニン

食物繊維

ペプチド

ビタミンE

リノール酸

などなど

 

初めて食べた麦みその味噌汁の感想

私は愛知県なので味噌は赤みそです。特に岡崎市の八帖町の八丁味噌が特徴です。 熟成しきっているので、香りはあまりありませんが、コクが半端ないです。

ですから生まれる前から味噌汁といえば、赤だしでした。 私の体は赤だしでできているといっていいほど味噌汁は食べていました。 全国で辛いといわれる赤だしに七味唐辛子をかけて食べるのが、大好きな私です。

 

そんな私が博多で味噌汁を頼んできた味噌汁は???。

色が白いのにはびっくり!また飲んだら甘い! これは味噌汁ではないと思いました。
でも皆さんおいしそうに飲んでいるので声には出せませんでしたが。

ほかにも鯖の味噌煮も大好きで頼んでみたら、???白い。甘い。味噌は食文化の基礎だなと痛感しました。 

 

和食には味噌は外せないし、みそ田楽、おでん応用範囲が広い味噌です。
余談ですが日清食品さんのカップヌードル味噌味はたまらんですね。 大好きです。

日本では医食同源をはるかに超えて、体によい、おいしい調味料を開発し、和食に生かしたのです。良薬は口ににがしといいますが、日本では予防医学が相当発達していますので、次元の異なる話になっていると私は思います。そもそも病気にならなければ薬はいらないわけです。

ではどうやったら病気にならないで済むのか? それは予防医学の考えで日々の生活にに気を付けることです。一番大きな要因は食事ですから、和食に和方医学を取り入れて医食同源としたのでしょう。もちろん食材もそうですが、食べる量もそうです。

 

現代は食事が西洋化してしまい、ハレとケの区別も曖昧になってきています。

以前は日々は一汁三菜で2食のケの日をすごし、お祝い事、お祭り、年末年始、お盆などはハレの日でお酒を飲んだりご馳走を食べたります。

 

現代は毎日ハレのようです。毎日ご馳走を3食腹いっぱいたべて、お酒を毎日のんで生活習慣病になっていきます。 胃腸をはじめ内臓は過労死しそうです。

 

今一度日本人のご先祖様たちの食事を見直した方がよろしいかとおもいます。

病気になったら死だというくらいの覚悟で生きていたと聞いています。

健康保険もなかったのですから。

 

もう一つ、長崎に原子爆弾が落ちて放射能汚染をなんと味噌汁で防御した逸話があります。

秋月先生という方が被ばくしましたが、家族で毎日味噌汁を飲んでいたそうです。

 放射能汚染の発酵食品での防御は薬理実験では証明はされています。事実のようです。

著書「体質と食べ物」という書籍に詳細が記載されています。

 

味噌に関する言葉

みそを買う家は倉たたぬ

  今自分で味噌を作る人は極少数でしょう。 私も味噌を自分でつくろっと。

 

みそが酸っぱくなるとその家には不幸がある 

  これは怖いですね。 不幸と味噌がリンクしているなんて。

 

バカの三倍汁

  3杯のおかわりは図々しいたとえ 2杯までいいのか。。。 じゃなくて食べすぎという戒め。

 

みそをつける 失敗したときにみそをつけやがって!といいますが、もともとは失敗したときのなじる言葉ではなくて、やけどしたときに味噌をつけていたので、そういわれたそうです。冷えピタのように使われていたのでしょう。 

 

すばらしき日本。 今こそ日本の古き良き生活習慣を振り返り、少しでも取り戻したいものです。