ニューロロジカルレベル(心理学)
ニューロロジカルレベル
あまり聞いたことがないと思いますが、NLP(神経プログラム言語)のベースとなっている考え方です。
これは人間の意識を支えているものです。
自分が何者なのか?自分はいったい何をしたいのか?と分析する場合に役に立つ考え方です。
①アイデンティティ
自分という存在についての本質を追求していく段階です。
自分がやるべきことは何か
自分はどんな人になりたいのか
②信念・価値
自分の行動についての動機付けをする段階です。
何がそれをさせているのか
どうしてやりたいのか
③能力について
自分がやることへの能力についてを考える段階です
やることに対して自分のスキルやリソースがどうなっているのかを考える段階です
④行動
これから自分が行うことを確認する段階です。
自分は何をやるのか
人とやるのであればどう説明したり人を動かしたりするのか
⑤環境
自分がやることへの外部からの冷静な見方をする段階です
どこでやるのか
だれとやるのか
いつやるのか
⑥スピリチュアル
この段階は客観的に行動したことから何が引き起こされるのか考える段階です
それをやることで国、社会、地域などにどんな影響を与える人になるのか
自分はどう見られるのか
このレベルは数字が少ないほど主観的、数字が大きくなるほど客観的となります。
これは私が紹介しているSDG’sハトムギにも通じるかもしれません。
というのは会社の生長とリンクしているように感じたからです。
それはCS、ES、SSという考え方です。
会社はお客様第一だけで進むと(CS) 会社はブラック企業といわれます。
では従業員を第一だけにしてしまうと倒産するかもしれません。
働かないし、給料だけもっていかれるやもしれません。
CS+ESが大切なのです。 ここで言っているのはSSの概念までいっています。
SSとは社会満足のことです。
ここまでやっている会社はあまり見たことはないですが、存在することは間違いないです。
最近自分のことで悩んでいる方をよく見かけますので、自己分析をしてみるのもいいと思います。
多くは両親の型(悪気があるわけではないですが)にはめられてしまい、身動きがとれなくなっているケースが多いと思います。 思春期で反抗した人は大丈夫ですが、反抗期がなかった方は要注意です。