まむしの姿焼き
まむしの姿焼き
中国ではハンピといいますが、ハンピは皮をむき、内臓をとり干したものとなります。
まむしは日本古来から精がつくというので焼酎につけてマムシ酒として飲んで精をつけていました。
薬というよりは精力アップ食品のような扱いでしょう。 姿焼きではないですが、養命酒にも実は入っています。命を養う酒なんて本当にすごい名前ですねえ。 しかしこれは中国では真逆な理解をされてしまう名前なんです。
日本でも命にかかわるというように使いますが、中国ではこの酒を飲んだら命にかかわるという意味にとられるようです。 商品名に「命」はだめみたいです。
あとは強壮系のドリンクによく配合されています。
成分的にはアミノ酸が豊富なことくらいでしょうか。 おそらく現代の科学で説明ができないと思います。