中国工場の認証について

中国工場の認証について

 

中国の工場はACEバイオテクノロジー社といいます。 

 

この会社の経営者は日本のメーカーとの付き合いが長いため日本のメーカーの習慣や仕組みをよく知っているので安心です。

 

ISO,HACCP、FSSCは当然持っていますが、日本ではあまり認知されていませんが、KOSHER(コーシャー)、HALAL(ハラル)も普通に対応しています。

 

国際規格では日本は特に置いて行かれることはありませんが、宗教上の認証は完全に出遅れています。

 

いままではコーシャーはユダヤ教徒が安心して食べれるための認証ですが、この人口は1400万人だし、お金持ちが多いので、日本ではそんなに問題とはなりませんでした。

 

しかしハラルとなると話が違います。ハラルはイスラム教徒の方が安心して購入できる認証マーク制度です。

イスラム教徒は世界にどれだけいるのでしょうか?

18億人です。 地球上の25%がイスラム教徒なんです。

 

ではいったいどこに住んでいるのか? それはインドネシア、パキスタン、インド、バングラデシュ、ナイジェリア、エジプト、イラン、トルコ、マレーシアなどなど。

 

日本はまったく見ていない国ばかりです。 しかし彼らは日本を見ています。 日本にあこがれています。

トルコなんて映画にもなりましたね。 「海難1890」です。 トルコ人は一度受けた恩義は忘れない民族なんです。 日本にも「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」と言われます。 トルコ人も同じ気概をお持ちなんですね。1890年に受けた恩を1985年イランイラク戦争にて返すわけです。100年近く経っているのにです。 すごい民族だと思います。

ここに住んでいるイスラム教徒の人たちが日本製の商品を欲しがるわけです。 それにはハラル認証が必要なのです。 ACEバイオテクノロジー社はふつうに世界中に販売しているので、ハラル対応しています。

 

ハラルは一体何がだめなのかですが、豚由来は一切だめです。 豚肉、ラード、豚由来コラーゲンなどなど。

添加剤も一切だめです。 おそらく理由は豚は虫が湧くといわれていて、日本でも豚刺しがないように、おいしいけど、危険な食材ということが脈々と言われていたのでしょう。 日本人は危険だといわれる食材でも、危険を冒してまでおいしさを追求するので、フグ刺し、猛毒のフグ肝なんて2年もぬか漬けにしてまで食べる民族ですからね。 ある意味すごいです。一体フグを安全に食べれるようになるまで何人が犠牲になったのか?です。

 

あとはお酒です。 最終商品にアルコールが残存していてはだめです。 

 

どうしてこんなに厳格なのか? イスラムの宣教師に質問したことがあります。 

 

それは民族が滅びないようにしているという回答でした。

 

豚肉をたべて感染症が広がって民族が滅びる。 お酒を飲んで、酔っ払いけんかして、戦争になって民族が滅びるということでした。 日本ではきちんと加熱して豚肉は生で食べなければ問題ないという結論に達しているので、大丈夫です。 ではお酒はどうか?日本人はお酒に弱いので、そんなに警戒しないでも大丈夫ですが、イスラム圏の人たちはお酒はとても強いので、知らないうちにアルコール中毒になってしまうのです。脳神経が侵されてしまい廃人になってしまいます。

 

先人たちはその点をよく理解して100年、200年後でも民族が滅びないように戒律を設けているのですね。

 

今後商品価値を上げる、会社の価値を上げるにはこのような宗教上な認証が必要となります。

 

ぜひ、ハラル、コーシャー対応の商品開発には相談ください。