日本民族の習慣 暦

日本民族の習慣 暦

 

日本民族の習慣を振り返ってみたいと思います。

 

私が気になるのは日本古来の暦です。 

 

旧暦(二十四節気)

 

新年を祝う行事です。 しかし明治6年1月1日からグレゴリオ暦を導入したために、現在日本が数千年馴染んできた暦は旧暦とされています。 

江戸時代では何回も暦が見直されていました。その最後に使用されていたのが天保暦でした。

今でも中国は旧暦で生活しており、春節と言われています。

 

旧暦は太陽ばかりではなく、お月様の満ち欠けも考慮されて、農作業や生活の準備などをするようにする指導書的な存在でした。二十四節気とよばれ紀元前より使用されていたそうです。

 

二十四節気の名称について(2021年の場合)

 

立春        2月3日 春の始まり

 

雨水(うすい)   2月18日ごろ 雪どけを表しています 春一番が吹くころ

 

啓蟄(けいちつ)  3月6日ごろ 冬ごもりの虫がはい出てくるころ 

 

春分 春の中間の意 3月20日

 

清明(せいめい) 4月4日ごろ 清浄明潔(しょうじょうめいけつ)を省略したもの 万物が清々しく明るく美しく、桜の花が咲き誇るころ

 

穀雨(こくう)   4月20日ごろ 穀物の成長を助ける雨

 

立夏(りっか)   5月5日ごろ 夏の兆しがみえるころ

 

小満(しょうまん) 5月20日ごろ 秋に蒔いた種に穂がつくころ ほっと一安心

 

芒種(ぼうしゅ)  6月6日ごろ 種をまく時期

 

夏至(げし)    6月21日 一番昼の時間が長い日

 

小暑(しょうしょ) 7月7日ごろ どんどん暑くなっていく

 

大暑(たいしょ)  7月22日ごろ 暑さが最も厳しい

 

立秋(りっしゅう) 8月7日ごろ  秋の始まり 立秋から残暑見舞いとなります

 

処暑(しょしょ)  8月23日ごろ 暑さがおわり、綿の花が咲き始め秋風が吹き始めるころ

 

白露(はくろ)   9月8日ごろ 本格的に涼しくなり草木に朝露がつくころ

 

秋分(しゅうぶん) 9月23日ごろ 昼と夜が同じ時間

 

寒露(かんろ)  10月8日ころ 草花に冷たい露がつくころ 紅葉、収穫のはじまり

 

霜降(そうこう) 10月23日ごろ 霜が降り、虫たちは巣ごもりしはじめる

 

立冬(りっとう) 11月7日ころ 冬の始まり

 

小雪(しょうせつ)11月21日ごろ 雪はちらちら降りますが、あまり多くは降らない

 

大雪(たいせつ) 12月7日ごろ 寒さが増し、大雪となる

 

冬至(とうじ)  12月22日ごろ 夜が最も長い日

 

小寒(しょうかん)1月5日ごろ  寒の入りで厳しい寒さの始まり

 

大寒(だいかん) 1月20日ごろ 寒さが一番厳しい

 

この赤字以外は私はほとんど聞いたこともないです。

 

こうしてみると何か自然の静の動を感じます。 各節には自然の息吹というか脈動が伝わってきます。 日本人のこの感性というのはいったいどこからきているでしょうか

 

 

 日本民族はすごいなあと改めて感心しました。