オウギエキスパウダー エキス紹介

オウギエキスパウダー エキス紹介

 

オウギエキスにはアストラガロシドという成分が入っています。 あまり聞いたことがない成分ですうが、この成分には実に面白い作用があります。

 

〇伝統的漢方薬モノマー:脳卒中後の内因性神経幹細胞活性化のための新しい戦略

Frontiers in cellular neuroscience. 2021;15;628115. doi: 10.3389/fncel.2021.628115.

 

幹細胞治療は、再生医療の可能性があり、さまざまな種類の脳血管疾患によって引き起こされる脳損傷を治療するための有望なアプローチとなっていますが、さまざまな適用方法があります。

 

内因性神経幹細胞(NSC)の活性化は、外因性幹細胞の移植に関連する技術的および倫理的問題なしに、梗塞ニューロンの置換を可能にし、ニューラルネットワークの再生を促進することができます。したがって、NSCの活性化は、中枢神経系(CNS)の損傷を治療するための実行可能な戦略となります。内因性NSCの活性化のための薬物療法の潜在的な分子メカニズムは、研究者によって徐々に明らかにされてきました。

 

伝統的な漢方薬モノマー(TCM)は、漢方薬から抽出された有効成分であり、それらのいくつかは、CNS疾患におけるNSCの増殖と神経新生を活性化する可能性を示しています。ジンセノサイドRg1、アストラガロシドIV(AST)、イカリイン(ICA)、サルビアノール酸B(Sal B)、レスベラトロール(RES)、クルクミン、アルテスネート(ART)、およびギンコライドB(GB)は、さまざまなシグナル伝達経路を介してNSCにプラスの効果をもたらします。ウィングレス/統合/β-カテニン(Wnt /β-カテニン)シグナル伝達経路、ソニックヘッジホッグ(Shh)シグナル伝達経路、脳由来神経栄養因子(BDNF)、核因子赤芽球2関連因子2(Nrf2 )、およびヘムオキシゲナーゼ1(HO-1)。この記事は、CNS損傷と幹細胞治療の研究でTCMを利用する研究者にさらなる動機を提供する可能性があります。

 

この文献はすごいこと言っています。 神経を再生させることができるといっています。 オウギの成分のアストラガロシドもありますが、滋養強壮剤のイカリソウのイカリイン、強心薬滋養強壮剤のタンジンのサルビアノール酸B、ブドウやコジョウコン(イタドリ)に含まれるレスベラトロール、ウコンのクルクミン、セイコウのアルテスネート、イチョウのギンコライド、が中枢神経系の損傷を修復するといわれているのです。 

日本ではイチョウエキスだけが機能性表示食品として認知症改善作用が認められていますが他はないですねえ。

 

前の記事へ

«

次の記事へ

»