丹とは何か

丹とは何か

 

丹とはなんでしょうか。 丹は赤を示す意味ですが、水銀と硫黄の化合物のこともさします。

また丹参(たんじん 生薬の一種)、丹田(たんでん つぼのこと)、丹波(兵庫県)、多くは丹は朱色を指しますが、丹の大本の意味は、物の精粋というらしいです。 私なりに解釈すれば、純粋な本質ということでしょう。

中国で丹というと不老不死の意味を示しているそうです。 

 

実に奥が深い丹です。 医薬品でも仁丹という薬がありますが、これは森下仁丹の創始者が開発した言葉です。 薬の方では丹は丸剤を意味しているともいわれています。

 

多くの思惑から丹が利用していますが、アンチエイジング的な意味合いが根本的にあるようです。

 

医薬品で丹がついているものは多くが丸剤の意味となります。 

 

越中反魂丹という薬もあります。

 オウレン末50mg、センブリ末50mg、ショウキョウ末30mg、牛胆末160mg、ウルソデオキシコール酸15mgが配合されています。

 

あとはお伊勢参りにいくと目に入りますが、萬金丹という胃腸薬もあります。この意味も丸剤の意味です。

 

あまり現代では使用されない漢字です。