出雲大社(島根県)
出雲大社(島根県)
この大社は日本中の神様が集まるところとしては超有名です。
縁結びの神様です。
しかし神様の由来をたどっていくと、大国主命の国譲りに行き着きます。 国譲りとは聞こえがいいですが、当時そんなに簡単に譲る訳ないですよね。
ここの石とかを持ち帰ると頭痛がしたりするという説もあります。
またここのお参りの仕方が、2礼4拍手1礼です。 ん? おかしいな。 2礼2拍手だよね。ふつう。
でも調べると、もう一社あります。 さらに4礼8拍1礼の神社もあります。これは追って書きます。
また、しめ縄の向きがありますが、ここは逆向きなのです。
さらに、通常ご神体は参拝者に対して正面を向いていますが、西を向かされているのです。
ここから推察するに大国主命をお前は死んでいるとか、西向きは死の方角だとか、しめ縄が逆向きなのは、死んでいる人の着物、箸のおき方からすべて逆にするところからきているのだとか妄想されている不思議な神社です。
私もその妄想の一人ですが、4拍手は「お前は死んでいる」ではないことは確認しましたのでこれは違うといえます。
ほかのことはたぶんいわれ通りだと思います。 血みどろの戦いがあったのでしょうか。
大国主命のは、国つくりの神であり農業、薬、呪術の神様でした。 天皇家でありながら、実在する大社もあるにもかかわらず、あまりに古すぎて歴史上には存在していないことにされています。
神武天皇が初代天皇ということにして、それ以前はよくわからないから、神話(物語)として扱われています。
大国主命はスサノオの6代後の子孫といわれており、スサノオの孫の孫の、、、なんというのかもわからない!
神武天皇が即位した年を紀元元年として、2021年で紀元2681年なので、それ以前であることは言えます。
そりゃ学者たちだって、古すぎて訳がわかないので切ったんだろうと推察します。
興味のある方は竹内の古文書を読まれるといいと思います。 年数は億単位です。1万年と言われても???となるのに、億年?となると、もう思考停止となりますね。 業界では竹内の古文書は偽書とされていますが、私は本当のことではないかと妄想しています。 そうでなければ出雲大社が現存しているわけないですから。