日本人が失ったもの「覚悟」と「誇り」

日本人が失ったもの「覚悟」と「誇り」

 

 

覚悟っていったいどんな意味なんでしょう。

 

辞書を引けばすぐわかります。

 

【覚悟】

危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。

 

「苦労は覚悟のうえだ」「断られるのは覚悟している」 

 

絶望を受け入れること。 壁にぶちあたるのも覚悟の上。 

 

【誇り】

自分自身を名誉に感じること。また、その心 

 

「君の存在はわが社の誇りだ」 

 

 

 

私は現代の日本人の多くはこの覚悟と誇りを感じません。 日本は戦争に負けて、焼け野原になり、ボロボロになりながら這い上がってきました。 どんな業界でもそうです。

食い物はない、衣類はない、家もない、ないないずくしから日本は成長してきました。

 

そのころの事業家は新しいことはやろう、国のためにやろう、みんなにおいしいものを提供しようと、いろいろな工夫や開発をしてきたと思います。

 

しかし70年以上経過した現代の日本ではそんなことして売れるのか? 不良在庫になったらどうする? お前の責任だぞと経営者からいわれてしまうので、全く斬新な開発が行われなくなりました。

 

私が責任取るので、自由にやってくれというのが本来の経営者の立場だと思いますが。

 

こういった経営者には覚悟と、経営者の誇りが見えます。

 

もっとひどいところですと、前例主義です。 前例がないのでできない、認めないというものです。

 

金銭主義になってしまい、国民に喜んでもらう商品やサービスを提供し喜んでもらうい、その結果儲かるというのが本来であるのに、今は全く逆になってしまっています。  つまらない社会ですね。

 

 

余談ですが、ネットで「覚悟」を調べたら「輪廻のサイクルを超える至福」と出てくるではないですか。

宗教では覚悟というのは真理に目覚めるという意味だそうで、日常の覚悟とはかけ離れています。

 

真理に目覚めるということはとんでもなく至福ということなのでしょうか?

 

深すぎてわかりません。

 

 

 

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