感情と病気は深ーい関係がある?

感情と病気は深ーい関係がある?

 

 

現代医療ではまったく配慮されていませんが、東洋医学の世界では関係があるとみられています。

 

 「病は気から」ということわざもあるくらいですから本当なんでしょう。

 

 日本でも喜怒哀楽といいますが、東洋医学ではなんと7つもあるのです。

 

 血圧は興奮するとあがります。それがうれしいことでも、頭にきて激怒している人でも。

 でも怒って血圧を上げるよりはうれしいことで血圧を上げたほうがいいですね。

 このはたらきは完全に解明されています。 

 高血圧の人が健康診断で薬を飲み始めたら、うつ病になるというのもわかります。

 

私が心配しているのは、高血圧の基準がさがったことで、必要な血圧まで下げてしまっている患者さんがいることです。 必要な血圧なのに、薬で下げてしまっているのです。

 そのような患者さんは朝起きずらい、元気がない、眠い、ぼーっとしている、ものおぼえが悪くなるようなことがおこります。 これは脳に血液が回らないことで発生する虚血性認知症の前兆です。

 

あとは心配性の人です。とにかく心配するネタを探しては心配している人です。  こういう方はアレルギー、蕁麻疹、不眠症になりやすいのでしょう。

 

では東洋医学での7つの感情と病気について案内いたします。

 

 

【喜】

   喜んで陽気になることですが、これが進むと逆にストレスになります。あまりに興奮して眠れなかったりしますよね。 私も楽しみにしていた遠足を発熱で行けなかったことがありました。

 

   症状:息切れ、発汗、動悸、不眠、不安感、無気力、不安感

 

 

 

【怒】

   怒ると肝をやられるというのは東洋医学では大変有名なことです。ため込まないでカラオケや、友人との会話でとにかく発散しておきましょう。

 

    症状:頭痛、目の充血、肩こり、神経痛、不眠

 

【憂】【悲】

   心配したり悲しむことです。 心配性の方が確かにいますね。 もともと不安が根っこにあるんでしょう。

   不安がどこから来るのかを知り、不安を安心に変換していきましょう。

 

   症状:咳、鼻水、喘息、悪寒、発熱、アトピーなどの皮膚疾患、うつ病、胸が苦しい、呼吸が浅い

 

 

【思】

   思い悩むことを指します。 くよくよ考えてもしょうがないのですが、考えてしまうことありますよね。

 

   症状:食欲不振、消化不良、胃痛、胸焼け、みぞおちのつかえ、やる気が出ない、不眠、口内炎、口臭

 

 

【恐】【驚】

   恐怖とショックのことです。 一晩で白髪になってしまう例は有名な話です。

 

   症状:のぼせる、腰の痛み、足腰の冷え、脱毛、白髪、膀胱炎、頻尿、元気がない

 

 

どうですか? 感情と病気は見事にリンクしているのです。

 

一回や2回ほどの感情の乱れは全く問題はないですが、これが1か月、半年、1年と続くと、病気を生んでしまうのでご注意ください。

 

現代医療はこの感情というのは心理療法ということでまた別の治療となってしまいます。 ですから血圧が高くて(とっても自覚症状もなく基準に合わないだけでその人にとっては正常値)降圧剤を飲まされていて、うつ様症状が出た場合は、心療内科に行かされて、安定剤を飲まされることになります。 この場合個体差で血圧が高くても正常なのに降圧剤を飲まされていることがうつ様症状の原因ですから、降圧剤をやめることが正解です。