縁(えにし)
縁(えにし)
この文字をみてえにしと読む人はいないでしょう。 どうみてもこれは「えん」と読むでしょう。
あなたとは縁(えにし)があるねえとは聞いたことないです。
縁(えにし)というのは和語での読み方です。
「エン」と読むのは仏教用語で外来の読み方になります。
和語ではえにしと読み、意味は男女の関係を指して運命的なつながりを指す言葉なのです。 私も当然知りませんでした。
確かに縁があるねえというのは男女かどうかと問われると、そうかもしれないなとうっすらとした感覚です。 しかし今は男女にこだわらず広く使われているかと存じます。
言葉から異文化飲まれていくのは何となく嫌な感じです。
文(ふみ) →手紙(トイレットペーパー) みたいに飲まれて行ってしまうのでしょうか?
この場合は「エン」という読み方の違いですが。