ニヒリズム

ニヒリズム

 

ニヒリズムは日本語では虚無主義と解釈されます。 

この虚無主義は実に悲しい考えですが、物事の意義や目的は存在しないという考えです。 つまりこう考えている自分も価値がない無価値であるという考えです。

 

実に心が冷えますねえ。でも何か肌で感じるのは私だけでしょうか?日本社会でこのような感覚を感じてしまうのは。

 

何か投げやりになり、この世は何をしても意味がないのだなんてなると最終的にいくつく先は自殺ではないかと。生きている価値がないなんてなると思います。

 

しかしこの先をちょっと考えると積極的なニヒリズムに到達できます。

 

それは今やっていることがすべて意味がないのであれば、徹底的に人生を楽しんでしまおうという考えです。

 

なかなか日本人は真面目な民族ですから、この積極的ニヒリズムに到達するのは至難の業かもしれません。 苦しむことが善みたいなところがありますから。 

私はこんなに苦労した、こんなに残業した、こんなにひどい目にあったみたいな。

 

積極的なニヒリズムの先にあるのはオプティミズム(楽天主義)です。 

 

ここまでくると日本人からオプティミズムの人をみると、大変無責任に思えます。

どうしてそんなに気楽に生きられるのみたいな。

 

私自身日本人なので、そういった方と関わったことがありますが、無責任の塊のように私は思いました。 でも私が心配することは起こらず、運がいい人なんだなと思いました。 

 

一番驚いたのは、何もノウハウがないのに、ノウハウがあるように見せるスキルでした。 彼曰く、「ノウハウというは隠すことに意義がある。隠せば隠すほど知りたくなるもので、勝手に価値を上げていってくれる。  ノウハウがないのがノウハウだ!! と言い切っていました。 

 

これは日本人にはできない芸当だなと思いましたが、この方は純粋な日本人でした。

 

私自身目からうろこでした。 この方は典型的な楽観主義で絶対に自殺はしない人だと言い切ることができます。

 

私も積極的なニヒリズムを突き破って楽観主義に到達したいと挑戦します。 まだまだ修行中です。 先は長そうです。 ガラスのハートだし。

次の記事へ

»