効能効果が書ける食品

効能効果が書ける食品

 

食品には何かに効果があると聞くとへーそうなんかと買いたくなります。

市場にはヘルスクレームが書ける食品は、

特定保健用食品、栄養機能性食品、機能性表示食品とあります。

 

 

特定保健用食品

これはメーカーからすると1億円ほどかかるので今はどうでしょう誰もやる人はいないでしょう。成分の特定、効能効果の明確化、製法の確定化、人試験の実施などハードルが高い食品です。いくら面白い原料でも日本での食経験が問われます。

 

さらに人試験では病人が対象ではなく、あくまでも健康人でたとえば血圧なら、薬を飲んでいなく、血圧が病院に行かない程度だけど高い人ということになります。

また食品での使用経験を問われて、日本で30年以上食っているかどうかとか訳の分からないことを言われます。

 

蕃爽麗茶がそうです。 他にもたくさんありますが、大手しかできないです。

よくやりましたよね。

 

完全に差別化できるので中小がパクることは不可能です。 

 

栄養機能性食品

これはビタミンやカルシウムを規定通り入れれば効能効果が書ける食品となります。メーカーからすれば差別化ができないのであまり魅力的な商品とはなりません。これは配合すればだれでもできるので面白味がないです。

 

機能性表示食品

これは今業界では話題の制度です。 今年で7年目を迎える制度ですが、4000品目程度にまでなってきました。 これは安倍総理の一言で始まった制度だと認識しています。 この制度は使える論文さえあれば、システマティックレビューといって、論拠にして届け出をするだけで、効能効果が書ける食品となります。届け出なのに審査があるんですが。 意味がわかりません。 

多くのメーカーはシステマティックレビューだとすぐにまねされてしまうので、人試験をして論文化して商品にしているようですけどね。

それでもちゃんとやれば5000万円くらいはかかります。 医療用医薬品を開発するよりは安いからと開発する医薬品メーカーも出てきています。

 

弊社でもイチョウエキス、キクイモエキスはシステマティックレビュー付きで原料紹介しています。 すぐにまねされるといっても業者にたのんでシステマティックレビューを依頼すれば300万円から500万円はかかりますから。

当社はお値打ちです。原料に上乗せとなっていますから。 開発費用のリボ払いみたいなものです。

 

皆さんもこういった効能効果が書ける食品をうまく利用してもらい、商品開発に生かしてください。