「電話」は日本語です
「電話」は日本語です
これは中国から来たという人が多いですが、なんと日本語なのです。中国語ではありません。当時明治時代の日本人はとても優秀でした。
テレホンと聞いて、実際みて体験して、電気でお話しができるととられて電話としたのですね。
当時の日本人は電話を体験して驚いたでしょう。 会わないでもいいのですから。
まさにドラえもんのどこでもドアの気分。
当時は文、伝言、会うしか手はないですから、ちなみに今はなぜか文のことを手紙というようになってしまいました。 中国では手紙のことはしりふき紙です。中国は文のことは信ですから、誰かがチリ紙(しり拭き紙)を勘違いして話してしまったのでしょう。カステラみたいに。城という意味ですが、お菓子になってしまっています。
しかし今のジャーナリストというかニュースというか、政治家というか評論家というかひどいと私は思います。とにかく横文字にすればかっこいいと思っているのか謎ですが。 日本語に翻訳できない概念なら余計に頭をひねって日本語にしてほしいな。
たとえばデジタルトランスフォーメーションって、どういう意味ですか?と聞けばそんなことも知らないのかね。非常識だねと言いかねない雰囲気です。でもー多くの方は知らないです。
難しいことを難しくいうのは申し訳ないですが、あまり賢い選択ではありません。 ことの本質を理解して、どうしてこういうことが行われるようになったのかをとらえて、その対策としてこの手法が導かれて、難しいことはきちっとかみ砕いてわかりやすく説明するのがプロの役目だと私は思うのです。
そのまま導入した江戸時代では・・・・
ポルトガル語 カルタ(カルテ) カステラ、フラスコ、パン
オランダ語 アルコール ズック ランプ ランドセル
英語 憲法(コンスティテューション)
自由(フリーダム、リバティ)
愛 (ラブ)
衛生(ハイジン)
社会(ソサエティ)
品性(キャラクター)
人格(パーソナル)
しかしよく考えたよな。 行い、考え方を聞いて翻訳したのでしょう。
それにしては現代のジャーナリズムは情けない。 私も使っていますね。 反省。