植物展に行ってきました
植物展に行ってきました
細菌植物とか聞くと、つい目が行ってしまいます。 街角を歩いていても、つい写真を撮ってしまいます。しかしさすがに自分の行動範囲では3年も撮っているとあまり発見がなくなってきて、どこかに出かけたくなる衝動にかられます。
沖縄とか行きたいなあ。 気候が違うからね。
9月までやっていた植物展1900円と庶民の私には高い入場料ですが、目をつぶって買いました。 コロナの影響でWEBで購入して、QRコードで入場なんて進んでいるねえ
世界一でかい花やら、9万年前の阿蘇4火砕流の木の化石があって圧巻されました。 9万年前の地球はどうなっていたんだろうな。
日本人の主食であるコメの原種、小麦の原種、トウモロコシの原種は初めて見た。ここから栽培種、遺伝子組み換えと発展なのか衰退なのかわからないが、稲の種にあんなにひげが生えているとはびっくり。
小麦の原種(パレスチナ小麦)
この小麦であれば遅延性アレルギーのグルテンは問題ないんだろうな
稲の原種
種から長い毛が伸びているのがわかる
トウモロコシ原種
今のトウモロコシの種子の形が全然違う。種子が三角形なんだね。 それにこれではたくさん食べれないなあ。
しかしコメ、小麦、トウモロコシを人類に都合がいいように変えてしまっているが、植物からみたらどうなんだろうなと。
そのうち植物から逆襲があるんじゃないかとびびってしまうのは私だけでしょうか。
それがグルテンアレルギーではないかと思ってしまう。
さらに遺伝子組み換えまでしているが、本当に大丈夫なのかと思ってしまう。
今はやりのSDG’sもこそっと展示していたな。
遺伝子組み換え植物についても触れていたが、危険性には何も触れていなかった。
植物工場もあったな。 植物生産を工業化するのが夢なのかな。
ほかにも、砂漠地帯で1500年も生きている葉とか、人間では計り知れない時間の流れが異なるのだろうなと。
100メートル以上ある木とか。水をどうやってくみ上げているのかは過去からの疑問だったが、浸透圧と凝集力なんだね。解明されていたとはね。