きっとうまくいく(インドの映画)1

きっとうまくいく(インドの映画)1

 

インドにももちろん映画はあるのでしょうが、あまりお目にかかったことがない中でインドの映画をみました。 なぜか題名がひっかかったので。2009年公開です。

 

インドはカースト制度の国で、身分ですべてがきまります。14億人の中でエンジニアがすべてらしい。それが収入が高いようです。

 

しかし才能のすべてがエンジニアにあるわけではなく、様々な才能があり、それを伸ばしてやるのが教育であるとの理念が大切であるということでした。 

 

インドは病気で死ぬより、自殺者の方が多いそうです。映画の中の話だがから本当かどうかわからないけど。

 

きっとうまくいくというのは好きなことをしてその好きなことを仕事にしたらいいのではないかというインド版でした。日本でも嫌なことを仕事しているくらないから、いっそやめしてしまい、好きなことをして生きていけばいいじゃないという考えはありますが、好きなことで生きていけないという思い込みがありますのでなかなか難しい。勤労、仕事とは苦しむものだ。楽して儲けてはいけない、などなど私にももちろん思い込みがあります。 それにはお金に対する思い込みも当然あります。

 

私の実家は寿司屋でした。私は次男でしたから寿司屋をつげとは言われず、大好きなケミカルの世界へ行かせてくれました。有機化学が好きでしたので、化学系か薬学系か迷いましたが、人体にも興味がありましたので薬学部へ行くことにしました。 薬を勉強すればするほど、有機化学を知れば知るほどなぜか天然物にはまっていきました。

そのきっかけは、メチル化剤です。メチルリチウムを使ってメチル化するのですが、一滴を床に落としてしまい、煙がでたのです。 おお!こんなやばいものを扱っているのかとドン引きしました。

 

人体では酵素を使って化学反応を起こしています。 酵素には消化酵素、代謝酵素とあります。 消化酵素は単純で数も少ないから研究されていますが、代謝酵素は数が多すぎて機能も複雑なのでほとんど知られていません。薬局で聞かれる、たばこは吸うかとか、グレープフルーツジュースは飲むかとか聞かれるのは、その代謝酵素の一種である薬物代謝酵素の働きを強めたり弱めたりしてしまうので薬の作用が弱まったり、強くなるので聞くのです。

 

2へつづく