政策、戦略、戦術、戦闘という考え方について

政策、戦略、戦術、戦闘という考え方について

 

これは私がサラリーマン時代に教わった概念で、組織論といってもいいのかな。今となってはあまり明確に覚えていないですが。 まあ確かに下から見ると、上の責任にできるのでこの考え方は都合がいいですよね。

 

 

政策:これは経営陣が考えることで、これがしっかりしていないと会社の方向性がぶれます。  

 

戦略:各部署の長、部長レベルが考えることです。政策に基づきどんな作戦を立てるのかを考えます。

 

戦術:課長レベルが考えることです。戦略に沿って、どのような具体的な手法をとるのか手段を考えます。

 

戦闘:これは現場で実践することです。 戦術に沿って具体的に戦闘を仕掛けます。 

 

 

ピラミッド組織ではこのような構造で動くわけですが、多くの会社はこれはうまくいっていませんねえ。多分。

まず政策がない。 会社をどうしたいのか、理念が不明瞭のために、政策が建てることができない会社が多いのではないかと存じます。 

政策がないので、戦略も立てることができない、戦略もないので戦術も、その結果その場しのぎの、場当たり的になってしまうわけです。これでは長期視点は持てず、じっくり時間をかけて作戦を練ることができないでしょう。

 

しかし今後はこのような考え方も必要がなくなってくるでしょうねえ。

 

これはあくまでも縦社会の時代の考え方でしたので。 これからは横社会の到来です。 まったく異なる思考回路が必要となるでしょう。

 

個々の能力が発揮されて、人同士が有機的につながっていく社会です。まさに人間の60兆個の細胞との関係の様です。

誰が偉い訳ではない、機能として存在している。また細胞同士がすべて連携している人体、生物の関係。見習うべき点がてんこ盛りです。