mTOR(エムトール)

mTOR(エムトール)

 

代謝酵素の1種、セリン、スレオニンキナーゼ。 1と2があります。

mTORとオートファジーとは相対する関係にあります。mTORが活性化するとオートファジーを抑制します。

 

タンパク質合成促進、タンパク質分解抑制をして成長促進を促します。 ラパマイシンにより阻害されます。 

ラパマイシンとは免疫抑制剤で、移植後に利用されています。シロリムスといい、1mgで1280円くらいします。

抗がん剤でも利用されており、トーリセルとか 薬価は13万円程度です。

 

製薬はこういった酵素の働きがわかると促進、阻害ことによって、薬を開発をしていきます。 

 

しかし私はこの働きこそ生き物の働きそのものではないかと思います。 消化酵素は研究されて尽くされており、医薬品や食品製造加工原料ととして利用されていますが、代謝酵素というのは消化酵素の比ではないです。また酵素というのはタンパク質で合成、代謝を体内で行うものです。実に不思議なものです。

 

常温核融合とも元素転換ともいわれているものでその筋では有名な例はスギナのケイ素です。 スギナはケイ素は含まれていない土壌から、なぜかケイ素を大量に含む植物です。3%から16%と大量です。ただしお茶としては水にほどんど溶出してこないので、粉末にしてふりかけ、もしくは天ぷらでそのまま食べるのがいいです。

それを天才物理学者の寺田先生が炭素と酸素から原子転換していることを証明しましたが、この論文は認められませんでした。 

これを認めると究極では「錬金術」が成立して、この世界の金本位制が崩壊するからです。 金の元素記号は79。ケイ素の14よりは相当複雑ですが、できるかどうかといえばおそらくできるでしょう。

 

相当話がそれてしまいましたが、生体内では代謝酵素の働きで常温核融合、元素転換が行われているのです。 植物でも動物でもおそらく同等かそれ以上の元素転換が行われていることでしょう。また物質は固定されていることはなく、入れ替わっていることもわかってきています。

 

こういったことを行っているのは代謝酵素であり、タンパク質なのです。 蛋白質というのはアミノ酸の重合体であり、物質としては複雑ですが、構成成分としてはシンプルです。

アミノ酸はたった20種類程度しかありませんが、この組み合わせはほぼ無限と言っていいでしょうねえ。

 

まさに生体の酵素の働きは、種類が大変多く自然に合成、分解、メチル化、エチル化、酸化、還元など有機合成では大変な試薬やエネルギーが必要なことでも、常温でさらに核融合までさらっとしてしまっているのが生体ではないかと。

 

mTORをコントールとして、オートファジーを活性化できれば、生体は老化から解放され、細胞が生き返り、臓器が若返り寿命は飛躍的に伸びると和多志は考えています。

 

日本の古文書「ほつまつたえ」では、人は食事は2週間に一度くらいたべるようになってから寿命が数百年になったという記述があると漏れ聞きました。 なぬ? ではそれ以前は食事はほとんどとっていないかったのかと、大変驚きました。

 

このmTORは、インスリン、成長因子、栄養、エネルギー状態、酸化還元状態など細胞内外の環境情報を統合して転写、翻訳を通じてそれらに応じた細胞サイズ、分裂、生存などの中心的な役割をするといわれています。

インスリン、アミノ酸が豊富に存在するとmTORは活性化されてリボソームにおけるmRNAの翻訳を促進してタンパク質

合成を増加させ、オートファジーを阻害しタンパク質の分解阻害するといわれています。

 

つまり過食はmTORを活性化させ、断食はmTORを不活化させるということを意味しています。

 

聖人があまり食べないのはこういうことだったかと確信しました。

仙人はかすみを食べて生きているとかいいますし。

 

和多志が目標とする150歳でピンピンコロリなんて簡単ではないかと確信しました。

 

問題はそれだけ生きたいかどうかになると思います。 死にたい人もたくさんいますから。

 

また話がそれてしまいました。