カンナビジオール展示企業3倍に!(健康産業新聞)
カンナビジオールがアメリカでは流行!
健康産業新聞からアメリカナチュラルプロダクトエキスポの出展が3580社
CBD(カンナビジオール)の出展企業が3倍になったと記事がありました。
このCBDとは何ぞやといいますと大麻の合法麻薬です。
もちろん日本でも合法です。 この仲間のテトラヒドロカンナビナールは
麻薬ですので、日本では使用できません。
カンナビジオール
アメリカでは医薬品として認可されている
医薬品でもFDAは承認をしています。エピディオレックスで難治性てんかんのレノックス・ガストー症候群とドラべ症候群に使用できます。
ガストー症候群(指定難病): 幼少期から小児期に発症し、特徴的なてんかん発作を何種類も出現し、脳波検査も独特の異常な波が出現し、ほぼ前例に知的障害が出現します。
ドラべ症候群(指定難病): 健康な赤ちゃんが1歳までに全身あるいは半身のけいれんで発症し、その後も尾けいれんを何度も繰り返す病気です。 発熱や入浴で誘発されやすく、次第に発達の伸びが鈍ってきます。
日本でも臨床試験中
今年に入って日本でも臨床試験に入りましたので数年後には承認されるでしょう。
作用機序は内因性カンナビノイドの分解抑制作用です。 アナンダマイド アラキドノイルグリセロールなど10種類が分かっています。
以上は医薬品としてのカンナビジオールですが、サプリメントとしてどんな効果が期待できるのでしょうか
サプリンメントとして期待できる効果
抗不安作用
セロトニン受容体5HT1a 作動薬として医薬品ならセディールと同じ効き目が期待できます。
セディールの効能効果: 自律神経失調症 高血圧あるいは消化性潰瘍になっている人の体の症状や抑うつ、不安、あせり、睡眠障害緩和。 神経症により、体に異常がないのに神経過敏になっている人の抑うつや恐怖を緩和する。
抗炎症、鎮痛作用
バニロイド受容体(TRPV1)に作用し鎮痛作用や抗炎症作用を効くのではといわれています。
抗ガン作用、骨粗しょう症予防
GPR55受容体拮抗作用があります。このレセプターはがん細胞や、破骨細胞に多く発現します。この受容体を非活性化する作用があります。
つまり抗がん作用や、骨粗しょう症に効果があるといえます。
すごい効果です。
ヘンプシードにカンナビジオールが含まれているので、これから開発していくところです。
まず自分が飲みたい!です。