レボドパ(Lドーパ)
レボドパ(Lドーパ)
これは体内での神経伝達物質ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの前駆体です。
Lドパ→→→ドーパミン→→→ノルアドレナリン→→→アドレナリン
以上のように代謝されていきます。
しかしこんな物質が植物に含まれているとは驚きです。
ハッショウマメに含まれているんですね。
ハッショウマメは一粒から八升の豆ができるほど強い植物で日本でも食されていました。
ただしかなりあく抜きをしていたようです。 よく知っていたようです。
沢山あくを抜かないで食べると下痢や嘔吐が起こるそうです。
通常Lドパは医療用の医薬品成分でパーキンソン病に処方されます。
一日量は1200mgとかなり大量です。
それにくらべると、ムクナエキスに含まれるLドパは10%なので
1gのエキスをとってきても100mgしか含まれません。
東南アジアではムクナ豆は催淫剤としての利用がされていることが多いです。 まさに妊活です。 病院にいくと、妊活は補中益気湯に効能があるので出されますが、ムクナで十分でしょう。
【Lドーパの代謝経路】