つるどくだみ

つるどくだみ

 

学名 Reynoutria multiflora (Thunb.) Moldenke タデ科

 

やったー わが町阿久比町でつるどくだみを発見するなんて 秀樹感激!

 

中国ではつるどくだみの根塊を何首烏(かしゅう)とよび不老長寿、滋養強壮、白髪、発毛に効果があるとされています。 日本薬局方に収載されている医薬品です。 食品では利用できませんが、食品添加物の香料としては使用できます。

 

何首烏の名前の由来は何さんが食べたところ、首から上が烏のように真っ黒になったということからその名がついたといわれています。そに何さんは130歳まで生きたとのことです。 伝説としてもそういった話が残っているということはそれだけの効果があったということでしょう。

 

ちなみにこのつるどくだみの地上部は夜交藤とよばれ不眠症に使用されます。

 

根っこと地上部が同じ植物なのに効能が違うなんて面白植物です。

 

【つるどくだみ】

つるどくだみ

 

薬用 根塊 発毛、白髪、強壮作用 地上部 不眠

 

食用 食べれます。 根は人によって下痢する可能性あり

 

花言葉 白い追憶 野生

 

撮影地 愛知県知多郡阿久比町

 

 

 

 

 

 

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