ザクロエキスパウダー　プニガラニン４０％

学名　punica granatum  　

果皮からエキスを製造しています。　成分はプニガラニンです。　

　　　　　【プニガラニン】

プニガラニンはあまり聞いたことないと思いますが、エラグ酸はあると思います。　

　　　　　【エラグ酸】

エラグ酸の効果としては、抗がん作用、美白作用、糖尿病予防などがあります。　

プニガラニンからエラグ酸が生成されます。

プニガラニンの作用として面白いのは夜間頻尿です。　論拠はリンク先の臨床試験を参考にしてください。

プニガラニンは腎臓にも効果的です。　

〇プニガラニンは高脂肪食誘発糖尿病マウスにおける腸管腎臓軸を介して腎損傷を軽減する

　(Food&Function Vol.13 No.2 Page 867-879 2022)c

〇ザクロ果皮由来プニガラニンαグリコしダーゼ阻害作用

　（Food chemistry Vol.304 page.null 2022)

〇プニガラニンはTXNIP/NLRP3経路に基づくピロトーシス阻害により糖尿病性腎症を保護する

　(Nutrients Vol.12 No.5 Page.1516 2020) 

〇プニガラニンはラットにおける酸化ストレス、炎症反応及びアポトーシスを軽減することによりシスプラチン誘発腎毒性を予防する

（Life sciences Vol.286 Page Null 2021)

〇プニガラニンはPAR2の阻害を介してループス腎炎を改善する

　（Internatinal jarnal of Molecular Sciences Vo.21 No14 Page 4975 2020)

  ループス腎炎：全身性エリテマトーデスにより、腎臓の糸球体を中心に炎症が起きた状態

〇NF-ｋBおよびMARK経路を介した破骨細胞形成及び炎症の阻害により骨粗鬆症に対するプニガラニンの保護作用

　（Frontiers in　Pharmacology　Vol.11　Page 696　２０２２）

〇2型糖如秒によって誘発された肝損傷から保護するプニガラニンにより新しい可能な機構：Ａｋｔ／ＦＯＸＯ３シグナル伝達経路を介したオートファジーのアップレギュレーション

　　（Journal of Agricultural and Food Chemistory 2019)

〇ザクロポリフェノールおよびウロリチンＡは３Ｔ３－Ｌ１脂肪細胞様細胞におけるαグルコシダーゼ、DDPー４、リパーゼ、トリグリセリド蓄積及び脂肪精製関連遺伝子を阻害する

　　（Journal of Ethnopharmacology Vol.220 Page 220 67-74 2018)

〇ザクロ皮抽出物は多様性硬化症と１型糖尿病動物モデルにおける自己免疫疾患を改善

　（Jounal of Fanctional Foods Vol.35 Page522-530 2017)

〇ザクロ果皮からののポリフェノールであるプニガラニンは人Pc-3及びNCap細胞（前立腺）において増殖阻害とアポトーシスを誘導する

　（Chemico-Biological Interactions Vol.274 Page.100-106 2017)

以上、プニガラニンの効能効果は盛りだくさんです。