文献紹介 コロナウィルスの天敵 ローズマリーエキスのカルノシン酸
文献紹介 コロナウィルスの天敵 ローズマリーエキスのカルノシン酸
ローズマリー由来のカルノシン酸が新型コロナを抑制する可能性~新たな作⽤メカニズムを論⽂発表
東京工科大学が開発した。私が一番驚いたのは、カルノシンさんが新型コロナウイルス感染症の塀に関わらず。効果があるということだ。この研究はアメリカスチュアート研究所のスチュアートリプトン教授らとの共同研究とのこと。
【カルノシン酸】
2022年1月6日に論文発表されたそうです。カルノシンさんはリュウマチなどの炎症性の慢性疾患に対して強い抑制作用があります。また。カルノシン酸はアルツハイマー型認知症の抑制など、さまざまな生理機能があることも分っています。カルノシン酸を摂取すると気管上皮細胞にくっつくことができなくなるそうです。
この細胞にくっつかなければ感染は起こりません。やはり天然物の力というのはすごいものがありますね。