コロハはL６C11筋肉筋管細胞のインスリン性クレアチン含量を増加させる

インスリン様物質であるコロハが細胞内クレアチン濃度を増加させるか検討した。

その結果、コロハはインスリンと併用した場合、クレアチン含量を調節した。

従って、骨格筋細胞でのインスリン仲介性クレアチン取り込み調節を促進には別の機構が関与していると考えられた。

（European Journal of Nutrition Vol.56 No.3 Page973-979 2017.04)  

コロハ（フェヌグリーク）が糖尿に効果があるというのはまだメカニズムは不明です。