人が死ぬ人プロセス

人が死ぬ人プロセス

 

この話は小林正観さんという旅行作家の方から聞いて、何の抵抗もなく腑に落ちました。

 

和多志は医療を通じていったい何がこんなに病気を作っているのかということを考えるようになっていました。

 

小林正観さん曰く、「疲労」、「痛み」、「病氣」、「死亡」の4段階をたどるということでした。

 

確かに元気な人は疲労を感じないです。疲れ知らずです。一晩寝たらスッキリ起きるし食事は美味しい。ウンチもどっさりでる。 そういえば佐藤製薬さんの便秘薬で三快錠という薬がありますが、快便快食快眠が名前の由来だそうです。いい名前をつけますね。 とても下剤とは思えない。 おっと話がそれてしまいました。

 

では人はどうして疲れたーとなるのかを考えて見ました。疲労の前段階です。

疲れが取れないとかしつこい疲れといってビタミン含有保健薬を多くの会社が紹介していますが、和多志は疲労がとれないというのは、原因はストレスではないかと感じています。

 

ストレスの病氣は、分80%を占めているのではないかと。 ほかは遺伝性とか不慮の事故とかがあるのでなんとも言えないですが、80%はストレスが原因ではないかと思っています。

 

ではストレストは何かです。これは自分が嫌なことをずっとやることです。嫌な言葉を浴びせられたり、逃げ出せず、ずっとそこで嫌な思いをしている状態です。サラリーマンは多分多くがそうではないでしょうか嫌な仕事をお金のためだけにやっている嫌な人間関係を続ける、嫌な上司の前に笑顔で対応する。もっと寝たいのにご飯も食べずに会社に行くとかです。

 

薬理試験でのストレスモデルマウスがあります。「社会敗北ストレス負荷マウス」です。

すごいモデルマウスですねえ。 サラリーマンはまさにこれだからあえてマウスつかなくても、サラリーマンの人を募集したらすごい臨床試験データが取れそうです。参加したサラリーマンは元気になるし。

また話がそれてしまいました。

 

さて軽いストレスであれば、男性なら下痢。女性なら便秘になる程度で済みますが、男性の強いストレスは過敏性腸症候群と言って、小腸大腸が常に炎症を起こして一日に五回も六回もトイレに行くことになります。

お亡くなりになった安倍総理がかかった病氣です。 リアルダとか薬が存在しているので対処はできます。

 

また嫌だなあと思ってもそのストレスを解消できる手段方法をもっている人であれば問題にはなりません。

カラオケにいくとか、友達とお酒のんで、悪口大会したりしてストレス解消している人なら大丈夫です。

しかし、多くの日本人は自分を責める傾向にあり、相手のせいにしたりすることは不得意です。日本人はいい意味で、もっと無責任に生きても大丈夫な民族だと思います。どっかの国は相手をぶん殴っておいて、俺が殴ったのは俺を殴らせた相手が悪いと主張するぐらいのスーパーメンタルをお持ちです。

 こういう人たちはストレスにかなり免疫があると判断できるでしょう。

 では日本人ならどう考えるか? 日本人ならその手を出したことに強く反省し。もっと、もっと自己鍛錬をして手を出さない自分にするにはどうしたらいいかというふうに考えるのが日本人です。

 相手は関係ない自分との戦いだと考えるわけです。

 

 あとストレスでの反応はたくさんありますが、胃潰瘍、胃炎などの消化器系、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、ストレス性の蕁麻疹、不眠症、うつ病、高血圧、糖尿病、痛風も、ストレスによって発症します。ストレスが直接ではなく、ストレスによって間接的に起こる病気もあります。

 

 現代医療では、対処療法しかしていないので、このストレスを取り省くということはしておりません。なぜなら医者は病氣に対しての勉強をしてきているわけで、どうやったら病氣になるのかは勉強はしていません。

 患者さんの病気の状態を見て、診断するのが医者が勉強してきたことだからです。

患者さんの思考習慣、生活習慣を見極めて、原因を追究することはできませんし、しません。

ですから思考習慣、生活習慣を改善する指導もなく、多くの医師がすべてとは言いませんが、薬を出し続けるというのが現代の医療です。

 

このようにストレスを経て疲労になってしまった状態から、ついに痛みが発生し、體はSOSを発します。 

このSOSを無視して、鎮痛剤とかでごまかしていると、次に進みます。

 

次に病気を発症します。體の最後のSOSです。 その最たるものが。悪性腫瘍癌です。癌になると、通常は失望しますが、がんになった本当の意味は、このまま思考習慣、生活習慣を変えなければ、あなたは死にますよと言う最後通告なのです。

 

癌の原因もカンジダ菌の感染症と分っていますので、クエン酸、重曹で完治します。でもこの情報は医療ではまったく信じられていません。 しかしいったん治っても、思考習慣や生活習慣を変えなければまた発生します。

 

 ではなぜカンジダ菌に感染するのか? (カンジダ菌は皮膚などに住み着く常在菌の一種です)

 

 それは体の免疫機能が衰えてるはからです。転移というのも、胞子が飛んでいるに過ぎずそもそも体の中に細菌カビが入り込むこと自体が死の直前と思っていいでしょう。いきながら体がカビているわけですから。それをまた抗ガン剤を使ったりして、免疫力、人間の體の力を抑え込むという治療が抗がん剤治療となります。

 

 現代医療は體の力を全く無視しています。體の声すらも、お手紙も一言も聞いていません。

 體の機能を弱めることばかりやります。 〇〇拮抗剤、免疫抑制剤などなど。體の機能を高める医薬品はほぼないと考えてもらっていいです。 ですから薬は飲めば飲むほど體が弱くなるし、病氣が悪化していきます。 

 

さらに薬には副作用がつきものなので、その副作用のためにまた薬が追加されるという処方カスケードにより、ポリファーマシーが問題となっています。 毎食後に10錠も高齢者に飲ませていて、何も感じななんて異常としか思えません。

 

現代医療はがん細胞を敵視して、取り除くか殺すという方法です。まさにこれは西洋医学的な考え方であります。

本来の癌細胞は最後通告です。あなたの生き方、考え方が間違っているよと言う最後通告であり、お手紙なんです。體からのお手紙なのですから。だからのお手紙だということが理解できれば、あなたは体に対して大変申し訳なく思うし、何をどう直していいのかというところもわかると思います。そして、がんの治療についても民間療法ではほぼ確立した療法もありますので、それを実施することでがんは治るでしょう。そうすれば體もよろこびます。この體からの最後通告を無視して生きていけば、やがて訪れるのは死です。

 

「ストレス」→「疲労」→「痛み」→「病気」→「死」

 

人は死なない人はいませんが、この過程を経ず死ぬことを心よりお祈り申し上げます。 

 

是非ピンピンコロリで死んでください。