ほらふきの本当の意味
ほらふきの本当の意味
現代ではほら吹きというのは、大げさなこというで使われていますが、本来の意味は全く違っていたのです。
本来の意味は立派なことをいうことでした。 ほらとは法螺貝のことです。
まったく意味が異なります。
他にもヤブ医者というのもあります。ヤブ医者とは実は名医だったのです。
現在意味が変わりつつある言葉は「他山の石」は他人の良い言行は自分の行いの手本となるに誤解されてきています。
世間ずれ、煮詰まる、天地無用などなど、完全に誤解されるまでに月日はかかりそうですが、本当の意味が忘れ去られて、まったく異なった意味に民意が同意すれば、それが常識になってしまうのでしょう。
その中でほぼ常識にとなりつつある言葉は、「伺う」だと思います。 これは敬語なので、「お」はいらないですが、おをつける人が多く、そのうち「お伺う」が常識になるでしょう。
TV局でも言っているのであっという間に常識化していくと思います。