文献情報 ジヒドロミリセチンの薬理作用と機構に関する最新情報
文献情報 ジヒドロミリセチンの薬理作用と機構に関する最新情報
出典元:Frontiers in Pharmacology (web) Vol.9 page.1204(2018) スイス
ジヒドロミリセチンの広範囲の薬理作用を確認したという文献。 それによると心臓保護、抗糖尿、肝臓保護、抗腫瘍、皮膚保護作用があるそうだ。 さらに最近感染、骨粗鬆症、喘息、腎臓損傷、腎毒性にも効果があるそう。
作用機序はAMP活性化タンパク質キナーゼ、マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ、タンパク質キナーゼBなどなどわかっているようだ。
ほぼ万能薬といってもいいくらい。 中国少数民族の人たちが代々お茶のように飲んでいることで病氣にならないというのはわかる気がする