自分に克つのはすごいことらしい

自分に克つのはすごいことらしい

 

ある本で読んだのだが、自分に克つことは大変難しいということを表現したのに惹かれました。

 

相手がいて相手に勝つというのは簡単であるが、自分に克つのは100万人の他人に勝つくらい大変なことであると。

 

100万人を相手したこともないけど、というか100万人も見たこともないけど、、名古屋ドームに5万人入るとして、20個か。

 

凄い数だな。 それほど自分に克つというのは困難だということを表現したかったのでしょうねえ。

 

1つ思い当たることがあります。自分に克つものでは「欲」がありますが、そのなかでも食欲はに関して自己コントロールするのは難しいんだなと自分でも思いました。

 

サラリーマン時代、健康のために朝食とランチを抜いていたんですが、皆さんがランチに行かれる、なにを食べる?なんて楽しそうに話しているのを聞くと辛かったです。 和多志は動物占いで「ひつじ」だったんで群れない状態は寂しさを感じますので。

 

食べるのは楽しみですからね。やっぱり。 お昼休みは腹筋をしながら、薬剤師の講座の勉強をしていました。 500回くらいしていました。

 

現在は朝食なし、遅い昼夕食、夜はつまみに一杯。週一で朝、昼、夕を食べないプチ断食をしています。

 

痩せたいという人にプチ断食してケトジェニックダイエットを勧めていますが、空腹を我慢することができないので絶対無理と言います。

 

1回目の空腹でグリコーゲンを消費して、2回目の空腹で中性脂肪が消費されるので、空腹を我慢できないと確実にダイエットは不可能です。

 

たくさん食べて、痩せたいということが理想の様です。

 

たくさん食べたら食費もかかるし、それでダイエットなんてまたお金がかかるので、プチダイエットがお金もかからず手間もかからないのですが。

 

ここが100万人と戦うほど困難であるという意味なんでしょうねえ。

 

自分に克つということは100万人に勝つことである。 重い言葉だな。