アレチハナガサ

アレチハナガサ

 

完全に雑草ですよね。この植物は。 学名 Verbena brasiliensis クマツヅラ科の植物

 

原産は南アメリカの帰化植物です。

 

       【アレチハナガサ】

アレチハナガサ

 

食用 種子は焙煎して粉にしたり、ピノール( meal made of finely ground corn mixed with sugar and spices. 砂糖とスパイスで混ぜた細かく砕いたトウモロコシでできた食事)として用いる。心地よい苦味があり、この苦味の一部は粉を浸出することで取り除くことができる。葉はお茶の代用品として用いられる。

 

薬用 葉と根は、整腸薬、発汗薬、催吐薬、去痰薬、強壮薬、駆虫薬、脆弱薬。根は葉よりも活性が高い。この植物は胃痛、砂尿症、寄生虫、甲状腺腫の治療に用いられる。根、葉または種子の煎じ薬は発熱の初期に用いられてきた。乾燥した花から作られた嗅ぎたばこは鼻血の治療に使われてきた。

 

単なる雑草と思っていたが、すごい応用されているのがわかりました。まさに薬草です。

 

花言葉 心を奪われる 芯が強い

 

撮影地 東京都中央区

 

 

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