危険な食品添加物 pH調整剤

危険な食品添加物 pH調整剤

 

 

食品が腐らないように読んで字のごとくpHを調整する添加物です。

 

 二酸化炭素 コハク酸 グルコン酸 クエン酸 クエン酸三ナトリウム リン酸 炭酸カリウム 炭酸水素ナトリウムなどです。

 

この中で要注意なのが、リン酸です。 リン酸は体にとっては必要な物質ですが、多いと、腎臓から排出されます。 この際腎臓に大きな負荷をかけてしまい、eGFR値を引き下げてしまう結果になります。

 

 

●腎臓の過負担: 過剰なリン酸摂取は、腎臓に対する負担を増加させます。リン酸は血中でバランスを保つ必要があり、過剰なリン酸は排泄される必要があります。腎臓は、過剰なリン酸を尿中に排出するために作用するが、摂取が過剰であると、腎臓はこの過程で過剰な負担を受け、時間とともにダメージを受ける可能性があります。

 

●腎臓結石のリスク: 過剰なリン酸摂取は、尿中のリン酸濃度を高め、尿路結石(腎臓結石、尿管結石など)の形成リスクを増加させる可能性があります。結石は痛みや尿路の閉塞を引き起こすことがあり、腎臓の損傷を引き起こす可能性があります。

 

●慢性腎臓病のリスク: 長期間にわたりリン酸摂取が過剰であると、慢性腎臓病のリスクが高まる可能性があります。腎臓は過剰なリン酸を体外に排出するために、長期にわたり過剰なストレスを受けると、腎臓機能の低下が進行する可能性があります。

 

●骨の問題: 過剰なリン酸はカルシウムの吸収を妨げ、骨の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。骨のカルシウムが減少すると、骨密度の低下や骨折のリスクが高まることがあります。

 

腎臓は今は改善する時代ですので、どうぞ加工食品やコンビニ弁当はなるべく控えたほうがいいです。