期待とは怖い

期待とは怖い

 

最近怒ることがめっぽう少なくなって、自分がいったいどんな時に怒るのか自己観察しています。

 

 

観察の結果、和多志の怒りポイントは以下の通りでした。

 

1 スケジュール通りいかない時

2 意味もなく待たされること

3 やきもちや嫉妬

 

だいたいこんな時に和多志怒っています。ただ想定内のことであれば怒れないのですが、想定外であれば怒ってしまうことがあります。

 

その怒りの根っこは、「期待」でした。

 

期待をしていると期待していたことに対して裏切られた氣分になってしまい怒りの感情に支配されてしまうようです。

 

これからはこの期待するということを観察してみようかと。

 

例えば部下がミスすると「なにやっとるだー! このバカちんが!」と怒鳴る心理は部下はできると期待しているから、怒るわけです。

 

しかし100%部下が失敗するとしたら、期待値ゼロですから、あーやっぱりミスしたなあと。

失敗することを期待しているわけです。 このような状況では怒れないどころか笑えてきます。

 

逆にうまくいったら、「え?うそ!うまくいったやん。 やるやん」となります。

 

すべての事象に期待ということが隠れているように思います。

 

 

 

 

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