生活習慣病はある意味自殺???

生活習慣病はある意味自殺???

 

薬局で仕事していると、生活習慣病の方に頻繁に出会います。  生活習慣病とは高血圧、高脂血症、糖尿病をまとめていっています。

人によっては心臓病、脳卒中や脳梗塞も含めるそうです。

 

この生活習慣とは何でしょうか? 

 

まさに生活習慣です。主には食事がほとんど影響しています。 一日3食から5食食べる過食、ごはんやラーメンの大量の炭水化物、大量のお酒、揚げ物など大量摂取、野菜は摂らない、運動はしないなどが原因で発生しています。

 

ではなぜその生活習慣になるのかですが、その原因では思考習慣があると和多志は考えています。

 

人間は思考がなければ行動は決してできませんので。 

 

どうしてそんなに食べてしまうのかですが、食べるのが楽しみという人はいますが、こういう方はストレス解消しているものと思われます。 日ごろのストレスがあり、それを解消する必要があるからです。

もし仕事のや人間関係のストレスがなければ、ストレスを解消する必要がなく、食事もそんなに食べる必要はないでしょう。 やけ食いとかの類ですね。 お酒のそうです。よって憂さ晴らしとか。

 

また健康診断で血糖値が高い、血圧が高い(今年4月から160/100に高血圧の基準が変わりました)、中性脂肪やコレステロールが高いといわれて病院に行きなさいと言われます。

 

病院に行くと、再検査されて、薬が処方されます。たいてい一生飲んでねと言われます。

 

病院で生活習慣病といわれているのに、生活習慣を治す指導はされません。 

 

どうしたら、血糖値が下がるのかどうしたら血圧がさがるのか教えてくれません。

 

こうして薬漬けとなっていきます。 仮に生活習慣を改善したとしても、思考習慣が変わらければ一時良くなっても、また元に戻ってしまうでしょう。

 

これを繰り返していれば、病院にいかなれば、即死にはなりませんが、数年で血管がつまり、心筋梗塞か、脳梗塞となります。 

 

病院に行ったとしても症状を抑えているだけで根本治療にはなりません。 寿命が少し伸びるだけです。

 

これは自分で自分の寿命を縮めているある意味自殺と思うわけです。

 

體によいことを一切せず、欲望のままに生活して、薬に頼りさらに體を悪くさせていくのですから。

 

 

これはある意味自殺ではないかと思うわけです。 世の中ではそれを誰も自殺とは呼びませんが。あまりにもゆっくりなので。

 

ビルから飛び降りたり、首を吊ったりすればすぐに死にますから自殺といわれますが。