腎機能モニターについて

腎機能モニターについて

 

2年かかってモニターをしてきましたが、腎機能低下の自覚症状はほぼないので、苦労しました。

 

健康診断の腎機能はクレアチニン、eGFR、尿素窒素です。 

 

しかしクレアチニンは激しい運動で上昇してしまいます。 またeGFRはクレアチニンをベースに計算してeGFRを算出するので健康診断の値が変わってしまいます。 健康なのに異常と判断されてCとかBとかの判定となってしまいます。

 

しかし尿素窒素は4種類の尿素窒素を測定するので正確であるということがわかりました。

 

尿素窒素はeGFRが60以下で蓄積し始めて、eGFRが30を切ってくると顕著に尿素窒素がたまってきます。

 

尿素窒素は體にとっては毒です。 蓄積してくる尿素窒素は體に何をするのかということ、血液脳関門と内耳関門を破壊してしまい、尿素窒素が脳に侵入して脳神経を破壊します。 内耳関門も破壊して、有毛細胞を破壊します。 有毛細胞が破壊されると難聴になってしまいます。

 

つまり尿素窒素が蓄積して血液脳関門、内耳関門が破壊されると、認知症、難聴になってしまいます。

 

尿素窒素が回復(20mg以下)あとは多尿症が回復しました。 夜間頻尿がなくなりました。 

まあたぶんこれで回復しないといわれていた腎臓は回復することが確認できました。   

 

 

恐ろしいですね 尿素窒素 でも健康診断で測定されるのであればなんとか予防はできますし、認知症難聴回避できますね。

 

腎機能回復できる処方は2025年年内に発売する予定です。