有効成分図鑑

アルビフロリン

アルビフロリン   CAS 39011-90-0   芍薬に含まれる成分です。抗うつ作用、抗炎症作用、免疫焼成作用があります。      アルビフロリン       芍薬のフィトケミカル…

オストール

オストール  CAS 番号 484-12-8   このフィトケミカルは蛇床子、西洋トウキ、シシウドなど多数の植物に含まれます。         オストール   オストールは抗菌作用、抗カビ作用、骨粗…

αマンゴスチン

αマンゴスチン   CAS 6147-11-1    この成分はマンゴスチンの果皮から抽出されます。     マンゴスチン   日本では生えませんので東南アジア原産となります。     …

オストール

オストール   この有効成分は蛇床子(じゃしょうし)、セイヨウトウキ、シシウドに含まれる成分です。     この生薬は医薬品業界では強壮薬としてよく使われています。      …

ムルチフロリン

ムルチフロリン   この成分は営実の成分です。 便秘解消に効果があります。   営実とは野ばらの偽果のことです。               ムルチフロリン   こんな構造式の化合物が…

ミルセン

ミルセン   ローリエ、バーベナ、キャラウェイ、ウイキョウなどたくさんの植物に含まれる成分です。   この成分は慢性疼痛や抗炎症作用があります。メントールみたいですね。  そんなに強くはない…

オイゲニルメチルエーテル

オイゲニルメチルエーテル   この物質は香料でFDAが3年前に使用禁止しました。 合成香料での発がん性を認めたからです。  アメリカはこういった安全性に対しても判断はとても速いと私は思います。  …

リゴジン

リゴジン   この成分は海金砂(かいきんしゃ)の含まれる成分です。  膀胱炎、尿路結石などに応用されます。 抗生物質のようです。   この成分はまったく研究されていないです。 また海金砂も研…

ベルゲニン

ベルゲニン   この成分はアカメガシワの成分です。 アカメガシワは日本薬局方に載っているにも関わらずあまり利用されていない生薬です。 効能効果は胃腸薬です。消炎,苦味健胃,抗潰瘍作用があります。 …

アミグダリン

アミグダリン   アミグダリンは杏仁(杏仁豆腐のにおいの元)、ビワの種とかに入っています。        アミグダリン     アミグダリンは優れものです。咳止めの成分です。  …

アルカンニン

アルカンニン   これは紫根に含まれる色素です。 含まれるのは紫根だけではないですが。       アルカンニン   紫雲膏として日本では皮膚薬で認められていますが、抗炎症作用、創…

オキシマトリン

オキシマトリン   苦参(Sophora flavescens Aiton)のアルカロイドです。 日本で認められている漢方は外用です。   苦参湯は湿疹、陰部搔痒 おりもの 疥癬に効果があります。・   日本で…