白内障に効く薬は?
白内障に効く薬
白内障は加齢によっておこる水晶体の濁りが原因です。 現代医療ではカタリンKが唯一の点眼薬として汎用されていますが、治療ではなく予防で使用されています。
治療でもないのにどうして認められているのか不明です。 医療用医薬品は処方箋が必要ですが、薬局薬品としても販売されており、薬局では処方箋がなくても購入できます。
以前は白底樋(しろそこひ)と呼ばれていました。 青底樋(あおそこひ)もありますが、こちらは現代では緑内障と言われています。
実は白内障に効く漢方薬があるんです。 それは八味地黄丸(はちみじおうがん)です。
効能効果は「疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿でときに口渇がある次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排泄困難、頻尿、むくみ」となっています。
この薬の特徴は高齢者の腰から下が弱ってきているときに使う漢方です。