アトピー性皮膚炎の原因ペリオスチン
アトピー性皮膚炎の原因ペリオスチン
アトピー性皮膚炎ではインターロイキン4,13などの炎症性伝達物質の刺激によりペリオスチンが大量に産生されて、皮膚組織に沈着し、表皮細胞を刺激して炎症を引き起こす別の伝達物質を促し、慢性化していきます。
佐賀大学がこのメカニズムを発見したのはすばらしいですね。
そのペリオスチンができなければいいのではということで開発されたのが、阻害薬CP4715だそうだ。佐賀大学が開発して特許申請しています。 すげー高い薬になるんだろうなあ。 1錠5000円とか。
ヤヌスキナーゼ阻害とかの仲間みたいだね。 免疫異常とか起こさなければいいが。
相変わらず要素還元主義を医薬業界は貫いているなあと実感しました。
皮膚しか見ない点。どうして體はインターロイキン4,13とかの炎症性物質を放出して體に何を伝えようとしているのか? 體はそもそもどうして炎症性物質をだすのか?
全体主義では考えていないなあと痛感する訳です。
和多志は解毒に起因するのではないかと考えています。 現代医療では人間の體の掃除システムというのはあまり考慮されていません。
人間の體のシステムは固形物のごみと下水道のごみががあり、固形物のごみは細胞の代謝カス、ようは垢ですが、そういったごみを体外へ排出システムがあるのです。 ごみステーションにごみをだすとごみ収集車がごみをもっていってくれるようなものです。
もう一つの下水道のごみは、肝臓で解毒して、腎臓で濾過しておしっこにだす排出システムです。
これらの機能が低下してきたりすると、様々な病氣が発症します。
そして體は考えます。 體中がゴミだらけになってきた。やばいこのままいくとごみ屋敷になってしまうと。
すると體は最終手段として皮膚から無理やりだそうとするのです。 それが湿疹であり、アトピー性皮膚炎であり、膠原病ではないかと。
それでもダメな場合はなんとがん組織をつくり、浄化していくのです。 がん細胞は體のよごれを浄化する最終手段です。
このような體の働きを全く無視をして、ごみ屋敷の體にごみをそのままにして、殺虫剤、消毒をばらまきさらに悪化させていくのが現代医療です。
薬的には免疫抑制剤、ステロイド剤、抗生物質、抗ウィルス剤などを使用します。
このようなごみ屋敷になってしまった體からは何が起こるのかというと、感染症になりやすかったり、頭、足など末梢からの匂いが洗っても洗っても臭かったりします。
ごみ屋敷を燃やそうとして発熱しても、今度は解熱剤で消火されてしまいます。
現代医療は治療という名の犯罪としか體から見たら見えないです。
人間の體は機械ではないのです。すべて細胞一個一個がつながっているので、體の声を聴きながら治療するのが、本来の治療ではないでしょうか。
和多志はそういった意味でどうして炎症性伝達物質がでるのか? それはごみがたまっているから掃除してほしいということではないかと仮説しています。
ごみさえとってしまえば、炎症伝達物質が分泌されないと考えています。
これから肝臓の解毒機能を高めるモニターを開始しますが、花粉症、アトピー性皮膚炎、乾癬、膠原病、食物アレルギーはすべて同じ理屈で発生しているとなると、改善するのではないかと推察しています。
現代医療では存在しない肝臓の解毒機能を高める処方にご期待ください。