空白恐怖症

空白恐怖症

 

こんな恐怖症があったのですね。 でもこの言葉を見た瞬間。あ!これは和多志の事だとピンときました。

 

そうかおれは空白恐怖症なんだと実感しました。 病名ではなく、スケジュール腸に空白が多く、予定が記入されていない状態に不安に感じることという定義です。 まあ読んで字のごとくですね。

 

空白恐怖症は、心理学や日常生活で用いられる表現で、正式な医学用語や診断名ではありません。しかし、この言葉は、空白(時間や空間の余白)が生む不安やストレスに対する恐怖感を指すと考えられます。

 

意味と特徴

  1. スケジュールの空白への恐怖

    • 日々の予定表や仕事、タスクが空いている状態に耐えられない、または不安を感じる。
    • 空白の時間を「無駄」や「生産性の欠如」と見なし、埋めようと強迫的に行動する。
  2. 空間の空白への不安

    • 何もない空間や物理的な余白を不安定さと感じる。
    • 部屋やデザインに空白があると不快に感じ、それを埋めたくなる傾向。
  3. 静けさや孤独への耐性の低下

    • 静寂や何もしない時間を耐え難いと感じ、常に刺激や活動を求める。

 

背景と原因

空白恐怖症は、現代社会の特性や個人の性格が影響している場合があります。

  • 現代社会の過剰な刺激

    • テクノロジーやSNSの普及により、常に情報や活動で埋め尽くされた状態に慣れている。
    • 空白が逆に「取り残される」感覚や孤独感を呼び起こす。
  • 完璧主義や生産性の強迫観念

    • 何もしていないことを「怠惰」と考え、絶えず何かをしていないと不安を感じる。
  • 過去の経験

    • 空白の時間に辛い思い出や不安が蘇る場合がある。

 

心理的・健康的影響

空白を埋めるために過剰に行動すると、以下の問題が生じることがあります:

  • 慢性的なストレスや不安。
  • 疲労感や燃え尽き症候群(バーンアウト)。
  • 集中力の低下や感情の不安定さ。

対処法

  1. 空白の価値を再認識する

    • 空白は休息や自己反省、創造性を育む時間であると理解する。
  2. マインドフルネスの実践

    • 空白の時間を意識的に受け入れ、静けさを楽しむ練習をする。
  3. スケジュールのバランスを見直す

    • 適度な空白をあえてスケジュールに組み込む。
  4. 専門家への相談

    • 強い不安やストレスを感じる場合は、心理カウンセラーや精神科医に相談する。

 

 

一般的には以上ですが、和多志が感じるのは独立してからですが、社会からの疎外感が一番強いです。

特に和多志は動物占いでは羊なので、群れるのが好きですから、予定がないというのは大変な恐怖です。

しかし、予定がない、お誘いがないというのは自分の時間が大切であり、ボッチを楽しみなさいという意味に置き換えて

生活しています。

 

この空白恐怖症に落ちいっていると、自分の頭で考えることが少なくなりというか自分で考えなくなり、他人軸で生きることになります。

操作したい人にとっては最高の人財です。

和多志はようやくこの恐怖症から解脱できましたので、助かっています。 自分はスケジュールは自分に対して自分のことでスケジュールしていくことで解決できています。

 

この空白恐怖症の本質は自分軸で生きることあるのではいかと思います。

自分で自分を予約する。自分以外からの予約は自分の予約を優先するという2つの点を守れば改善できるのではないかと思います。

 

今日のスケジュールを自分で予約する。 予約した後に自分以外のスケジュールがきても断るということです。

今でも覚えていますが、大前研一先生は1年分の自分への予約を新年に行うというのを聞いて驚いたことがあります。

よく1年先までスケジュールできるなあと。 でも今聞いてもあまり驚きません。

 

是非自分に予約してスケジュールを自分のため、家族のためだけで先に埋めて、それ以外の約束は断る勇気を持つようにするといいと思います。

 

 

 

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