ツワブキ 2019/08/21 薬草ミニ図鑑 ツワブキ 学名:キク科ツワブキ属 Farfugium Japonicum 日本中にある野草です。 柄の部分が食用です。 灰汁として、ピロリジジンアルカロイドが含まれるため、あく抜きが必要となります。 薬用では生薬名は橐吾(たくご)として葉を打撲ややけどに用いていました。 医療が発達していないときはこのような薬草を使って生活していたんですね。 私は調べるまでこの草が食べれたり、薬用で使っていたなんて知りませんでした。 前の記事へ« ヨモギ 次の記事へイタドリ »