ワルナスビ

ワルナスビ

 

学名は Solanum carolinense もちろんナス科の植物。 アメリカ東南部原産の外来種

 

 

      【ワルナスビ】

ワルナスビ

 

食用 ソラニン(じゃがいもの芽の毒)が含まれるので食用には向かない

 

薬用 

 

この植物は注意して使用する必要があ る。果実と根は鎮痛、鎮痙、催淫、利尿作用がある。

てんかんの治療に用いられてきた。喘息、気管支炎、その他の痙攣性疾患の治療にも推奨されている。

果実は完熟してから収穫し、注意深く風乾する。種子の煎じ液は喉の痛みの治療薬としてうがいをしたり、甲状腺腫の治療に飲まれてきた。しおれた葉で作ったお茶は喉の痛みの治療にうがいされ、お茶は虫下しの治療に飲まれてきた。葉で作った湿布はツタウルシの発疹に塗られてきた。

 

花言葉 欺瞞 悪戯

 

撮影地 東京都千代田区

 

 

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