ニセアカシア

学名はRobinia pseudoacacia マメ科の植物　原産国は北米。　ニセが付くなんていやな名前です。　

　　　　　　　　　　【ニセアカシア】

食用　

種子は油っぽい。茹でてエンドウ豆のように使う。茹でると種子は酸味を失う。

種子は長さ約4mmで、長さ10cmまでのさやの中に4～8個の種子を含む。。若いサヤは調理される食べれる。サヤには甘みのある果肉が含まれ、食べても安全で、小さな子供が好んで食べる。

植物からピペロナールが抽出され、バニラの代用品として使用される。

詳細は不明。花 – 調理される。芳香があり、ジャムやパンケーキに使われる。飲み物にすることもできる。

薬用

解熱薬。花は鎮痙、芳香、利尿、皮膚の軟化剤、下剤として利用される。花は調理され、目の病気の治療のために食べられる。花は抗腫瘍化合物のベンゾアルデヒドを含むといわれる。

内皮と根皮は催吐、瀉下、強壮。根皮は嘔吐を誘発するために噛んだり、歯痛を和らげるために口に含んできたが、イギリスでは治療薬として処方されることはほとんどない。果実には麻薬性がある。これはおそらく種子を指す。葉は瀉下薬、催吐薬。葉汁はウイルスを抑制する。

花言葉　友情　親睦　優雅　死に勝る愛情　頼られる人

撮影地　愛知県知多郡阿久比町