ツルナ

ツルナ

 

学名  Tetragonia tetragonioides ハマミズナ科の植物 海岸の砂浜に生えます。北海道から日本各地に生えています。 

 

 

          【ツルナ】

ツルナ

 

食用 葉 – 生でも調理してもよい。ホウレンソウの代用品であり、新芽の先端は長さ約8cmで収穫される。

ホウレンソウの代用品として美味であり、若い葉と新芽は生のままサラダで食べることもできる。

若い葉が最も美味で、古い葉はアクが出る。

體を冷やす植物であるので、冷え性の人は向いていないです。少量ならいいと思いますが。

ベータカロテン、ビタミンK, ビタミンC、鉄が多く含まれています。 

 

 

薬用 生薬名は蕃杏(ばんきょう)といい、 このツルナを乾燥して使用します。胃炎や腸炎、胸やけに効果があるとされています。

 5g~15gの蕃杏を600mlの水で半分まで煎じて一日3回食間に服用。 

 熱をとる薬なので、冷え性の人には禁忌です。 

 

花言葉 おいしく食べて  こんな花言葉があるんだ 

 

撮影地 愛知県知多郡南知多町

 

 

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