ヤブヘビイチゴ
ヤブヘビイチゴ
学名 Duchesnea indica – (Andrews.)Focke. バラ科の植物 東アジア原産の植物ですから、日本にも当然野生で生えています。
真緑の葉に真っ赤な果実は実にコントラストが綺麗で生えます。
【ヤブヘビイチゴ】
食用 果実-生で食えます。味はない。果実は約3.4%の糖分、1.5%のタンパク質、1.6%の灰分を含む。ビタミンCは果汁100mlあたり6.3mgである。果実は直径約10mmで、イチゴのような外観と食感だが、風味はほとんどない。
2.5m²の塊から年間約150gの果実が収穫できる。葉も調理すれば食える。
薬用 全草に抗凝血作用、消毒作用、鎮痛作用、解熱作用がある。 煎じ薬として、または生の葉を砕いて湿布薬として外用できる。
腫れ物や膿瘍、滲出性湿疹、白癬、口内炎、咽喉頭炎、急性扁桃炎、蛇や虫刺され、外傷の治療に用いられる。
葉の煎じ薬は腫脹(はれもの)の治療に用いられる。花の煎じ薬は血液循環を活発にするために用いられる。
果実は皮膚病の治療に用いられる。植物の煎じ薬は膿瘍、腫れ物、火傷などに湿布として用いられる。
ヤブヘビイチゴにこんなに薬効があるなんて 驚きました。
花言葉 可憐 小悪魔ような魅力
撮影地 愛知県知多郡阿久比町