チガヤ

チガヤ

 

学名 Imperata cylindrica (L.) イネ科の植物

 

日本中そこら中に生えています。 ふつうは気にも留めないですよね

 

              【チガヤ】

チガヤ

 

食用 若い花序と若い芽-調理する。根 – 繊維質だが噛み心地がよく、デンプンと糖を含む。

かなり甘く、味はオーストラリアの雨季に最も甘い。植物の灰は塩の代用品として使用される。

 

薬用 花と根は抗菌作用、利尿作用、解熱作用、唾液分泌促進作用、強壮作用がある。

花は出血、創傷などの治療に用いられる。

煎じて尿路感染症、発熱、口渇などの治療に用いる。

根は収斂、解熱、解毒、利尿、保湿、止血、修復、強壮。鼻出血、血尿、吐血、水腫、黄疸の治療に用いられる。根には黄色ブドウ球菌、赤痢菌などに対する抗菌作用がある。

根の煎じ薬は駆虫薬として、また消化不良、下痢、赤痢などの消化器疾患の治療に用いられる。

根皮は解熱、回復、強壮作用がある。

この植物の抽出物は殺ウイルス作用と抗がん作用を示している。

 

花言葉 子供の守護神 親しみ深い

 

撮影地 愛知県知多郡阿久比町

 

 

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