ニオイテンジクアオイ
ニオイテンジクアオイ
学名 Pelargonium graveolens フロウソウ科の植物 外来種 南アフリカ原産 精油はゼラニウム油としてアロマテラピーなどで応用されます。
【ニオイテンジクアオイ】
食用 花 – 生。サラダに加える。葉はバラの香りがし、デザート、ゼリー、ビネガーなどの香料として使われる。新鮮な葉はお茶に淹れる。
薬用 芳香のあるバラの香りのハーブで、植物全体がリラックス作用、抗うつ作用、防腐作用を持ち、炎症を抑え、出血を抑制する。植物のすべての部分に収斂作用がある。月経前や更年期障害、吐き気、扁桃炎、血行不良の治療に内服する。
外用では、にきび、痔、湿疹、打ち身、白癬、シラミの治療に用いられる。
葉は一年中いつでも新鮮なまま使用できる。葉のエッセンシャルオイルはアロマセラピーに用いられ、子宮頸がんに局所的に塗布される。
花言葉 尊敬 信頼 真の友情
撮影地 愛知県知多郡阿久比町